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シャルロット・ペリアンが雪調に

シャルロット・ペリアンと新庄

ペリアンの来訪(昭和15年)

ペリアンの来所(昭和15年)

ペリアン示唆のもと、農民が創作した作品 寝椅子、腰掛け、座卓が配置された和室

ペリアン示唆のもと、農民が創作した作品
寝椅子、腰掛け、座卓が配置された和室
~本間美術館展示(当時)より~

 シャルロット・ペリアン(1903~1999)は、フランスの建築家ル・コルビジェの高弟で、いまなお実績が高く評価されている建築デザイナーである。わが国の外貨獲得のための輸出振興策の中で、家具というの輸出品のデザイン指導のために、当時の商務省の要請によって昭和15年に来日した。

 この機会にペリアンの指導を仰ぎたいと熱望していた雪調の願いが叶って、東北各都市を巡回する行程で柳宗理らの同道で来所することになった。

 稲わら等を材料にした生活用具作りの副業化を推進していた雪調にとっては、具体的な助言を受ける絶好の機会であった。農民の手による各種の作品を目にしたペリアンは、その実用品が帯びる芸術性にいたく感動したといわれている。このときのペリアンの助言にもとづいて、寝椅子やテーブル、スツール等が製作されている(現在は山形県立博物館にて所蔵)。

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