ギャラリー展示「令和6年7月豪雨 被災資料の今」開催!
昨年の大雨で浸水被害にあった新庄ふるさと歴史センター。展示室内の多くの資料も被災してしまいました。
しかし、山形文化遺産防災ネットワークの皆さんはじめ、たくさんのボランティアの方の協力のもとクリーニング作業が進められてきました。今回はまだ公開されていない雪国民俗館の中から、クリーニングが終わった資料の一部をお借りし展示しています。
しかし、山形文化遺産防災ネットワークの皆さんはじめ、たくさんのボランティアの方の協力のもとクリーニング作業が進められてきました。今回はまだ公開されていない雪国民俗館の中から、クリーニングが終わった資料の一部をお借りし展示しています。
災害時、人命最優先なのはもちろんですが、地域の歴史を継承する文化財は私たちの大切な宝物です。
多くの方々の協力できれいになった資料(一部はあえて悲しい姿のものをお借りしました)をご覧いただければと思います。
まもなく梅雨の季節がやってきます。
昨年の豪雨被害を振り返りながら、防災について考えるきっかけにして頂ければと思います。
開催情報
【令和6年7月豪雨 被災資料の今】
内 容
昨年の豪雨災害で被災した新庄ふるさと歴史センターの「雪国の民具」の内、クリーニング作業が終了した資料の一部を展示します。
開 催 期 間 令和7年6月7日(土)~ 令和7年7月27日(日)
入 館 料 無料
場 所・開 館 時 間 雪の里情報館 1階 雪国ギャラリー 9:00~17:00 休館:毎週月曜日
(最終入館時間は16:45まで)
0233ー22ー7891(雪の里情報館事務室)
*くわしい地図は アクセスマップ[サイト内リンク]をご覧ください。